政府は被爆国の自覚を=「核廃絶に指導力」平和宣言で訴え-長崎、62回目原爆忌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000046-jij-soci
この歴史だけは、絶対に忘れてはいけない過去ですね。日本だけが訴えれる真実の声です。。
8月9日12時2分配信 時事通信
長崎は9日、62回目の原爆忌を迎えた。爆心地に近い長崎市松山町の平和公園では、市主催の「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が営まれ、被爆者や遺族、安倍晋三首相ら約5500人が参列、犠牲者の冥福を祈った。田上富久市長は平和宣言で、久間章生前防衛相が原爆投下を「しょうがない」とした発言などを踏まえ、政府に被爆国の自覚を促し、核兵器廃絶に向け国際社会で指導力を発揮するよう訴える。
午前10時40分に始まった式典では、今年7月末までの1年間に死亡が確認された3069人の名前を記した原爆死没者名簿3冊が納められた。死没者はこれで14万3124人となった。
田上市長や安倍首相らによる献花の後、原爆投下時刻の午前11時2分に「長崎の鐘」や船舶の汽笛が鳴らされ、参列者が1分間の黙とうをささげた。
スポンサーサイト